未来予創の運営理念
「自信と自立で未来を創る」
未来予創は、いままでの業界を変え、利用者が真に「自立」できる就労支援を創造する。
未来予創は「業界の異端児」
仕事の捉え方も一般的な就労支援施設と違うかもしれません。作業の手を止めるのは駄目だと思うけれど、仕事ができていれば別にちょっとくらい私語があってもいいんじゃないかなと思いますね。仕事中に音楽もガンガンにかけていますしね。
他では禁止されていることが多い「水分補給」も未来予創では自由です。障害者施設の利用者の方って集中するとぶっ通しで作業をするタイプの方が多いんですけど、私たちは仕事と休憩の「メリハリ」を付けることを大切にしているので休憩は休憩できちんと身体を休めてもらうようにしています。
あくまで「社会復帰」と「自立」が目的
たまに勘違いされることもあるのですが、「就労支援」は福祉事業であるけれど、「社会復帰」が目標なんですね。だから、それに向けてきちんと指導もしますし、そもそも就職は「自立」へのスタート地点に過ぎません。たとえば、いくつかある就労支援事業のうち、「就労移行」支援事業は、利用者の方が就職した先にある「未来」のための「2年間」という位置付けの支援事業なんだと思っています。
たとえば、「就労移行」であれば私たちは「社会復帰」までの「6つのステップ」を考えています。
「社会復帰」の6ステップ
- 体調を整えて勤務表通りに出勤できる
- 仕事のスキルを覚える 就職への準備(希望業種、履歴書、面接対策、マナー)をする
- 就職の「心の準備」をする(できないと長続きしない)
- 就職活動をする
- 就職して半年間がんばる
- 就労定着支援(3年間) ※希望者
未来予創の「ミッション」(使命)
「未来予創は、従来の単純作業中心の就労支援ではなく、利用者の方が本当の意味で「自立」できる就労支援を創造する。」
就労支援事業と言えば、昔ながらの単純作業が中心で、刻々と変化する世の中を全く反映していませんでした。それでは、世の中から取り残されてしまって、いつまで経っても本当の意味での「自立」を果たすことが出来ません。
そこで、私たち未来予創はインターネットに関わる仕事だったり、ハーバリウムなど世の中のトレンドが求めている商品を世に送り出してきました。障害者施設であっても1つもの物を極めれば、老舗百貨店である高島屋さん、コンビニエンスストア3強の一角であるファミリーマートさんに取り扱ってもらえるほどのクオリティの商品を生み出せることを証明しています。
未来予創の「ビジョン」(目標)
私たち未来予創は、障害者の方にもできる仕事を任せるのではなく、きちんと自立できる手段としての仕事を提供することを目指しています。
私たちはこの旧態依然の「就労支援」業界を変えたい。人が本当の意味で「自立」するには私たちも障害者の方もチャレンジしなければ、本当の「自立」を獲得できません。私たち未来予創と一緒にチャレンジしてみませんか?