スタッフインタビュー(女性/30代)

「支援員」という仕事

「支援員」という仕事は、利用者の方の悩みを聞いたり、相談を受けたりする仕事です。1人1人に合わせた「ケアプラン」を立てて、利用者の方が毎日通えるように体調を管理したり、目標を設定したりするのが仕事です。たとえば「就労移行支援事業」であれば、3カ月に1回「見直し」をし、「就労支援事業A型」であれば6カ月に1回「見直し」をすることになっています。

この仕事って、世の中には色んな人がいて、それぞれに色んな考え方、捉え方があることに気付かせてもらえるんですよ。単純に「面白い!」と心から思える仕事ですね。それから、利用者さんの成長が見れることがこの仕事の「やり甲斐」です。利用者の方は実社会で自信を失って、ここにやって来られるんですね。その利用者の方が、ここで生活習慣や、仕事のスキルを身に付けて自信を取り戻し、人間的に成長する姿を見ると嬉しくなるんです。

目指すのは「来たら落ち着く」事業所

まず、個人的な目標としては、自分の能力を上げて、もっと明確な「ケアプラン」が作れるようになりたいですね。私の能力が上がれば、利用者さんが「これに取り組めばいいんだ」とはっきり分かるようになると思うんです。

事業所としては、「来たら落ち着く」場所、「また来たいな」と思ってもらえる事業所になったらいいなと思っています。利用者の方に、そんな風に思ってもらえるには「楽しい仕事」「やりたい仕事」を未来予創が持っていることが大切です。とくに、「就労移行」は就職活動がしたい人たちを対象にしているので、できるだけ「このスキルが身に付けたい!」という仕事を用意して、目標として掲げてあげられたらなと思います。

事業所の雰囲気

相談員さんとか外部の人からは「ここは特別だ。」とよく言われます。その理由としては、社長の島村の存在が大きいでしょうね。

普通、社長って現場に出てこないじゃないですか。でも、島村は確認しないと気が済まないみたいで現場に出てくるんですよ(笑)。それで、利用者さんを笑わせたりして逃げていくみたいな。そういう島村の言動が、未来予創の雰囲気を作っているんでしょうね。
年齢がまだ若いから、自分の母親くらい離れた利用者さんには可愛がられている感じです。ひと言で言うと「未来予創」はざっくばらんな雰囲気の職場です。