個別支援計画って?

個別支援計画の目的

皆さん、こんにちは。
今日は「個別支援計画」についてのおはなしです。
未来予創のような障害福祉サービスを利用する場合、サービス管理責任者が個別支援計画を作成し、プランに沿って支援いたします。

面談・相談

思考を志向に

簡単に言えば、「個別支援計画」は「あなたの考える理想の将来に向かうための道しるべ」になります。
「あなたの希望を満たすには〇〇が必要で、そのために支援員がこういうう風にサポートしますよ」というものです。

最初は簡単な目標から

とはいえ、いきなりゴールすることは難しいと思います。
これは健常者、障害者関係なく言えると思いますが、あまり目標が高すぎると、やる前から嫌になってしまいませんか?
未来予創では、ほとんどの方の最初の目標は
1.体調を整えて安定して通えること
2.職員になんでも相談できること
が最初の目標になる方が多いです。
簡単でしょう?笑

少しずつ目標を高くしていきます

そして、一定の時期が来ると、モニタリングを実施しながら支援の状況を見直し、必要に応じて調整していきます。目標が達成出来たら少し上の目標を立てていきます。

このモニタリングとは、日々の利用者の皆さんの様子が元になりますが、決して「利用者さんがどれだけ目標のために頑張れたか」ではありません。

「支援者であるスタッフがどのように支援したか、その結果ニーズへの充足度や満足度はどうか」が問われる部分です。

じっくりご本人と向き合い、相談や見立てを行いながら支援方法も時々見直していきます。

なにより、ご本人のニーズに沿った支援を大切にしていきたいと考えています。

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